学生生活の締めくくりに、アンティーク着物に袴姿で卒業式に出てみませんか?
着物って華美な衣装なのか?
最近では、卒業式の衣装として学校から華美な衣装(着物を含む)での参加は控えてほしいとの連絡が事前にくるようです。 その場所に相応しい着飾り方はいいと思いますが、過剰なまでのスタイリング合戦になってしまうことを未然に防ぐための手段であると思います。そこに着物も華美な衣装の一つとして挙げられることがもあります。日本の伝統衣装であるのに、ある意味誤解を招いているようにも思えます。そこには、着る側一人一人の常識も問われているのかもしれません。 当店では、常識の範囲でスタイリングをしていきますのでご安心ください。
小学生の袴スタイリングは?
小柄さんの方には、このような柔らかな肌触りの正絹に描かれたアンティーク着物に刺繍入り袴は如何でしょう? 2点とも昭和初期に製作された非常に希少価値の高いお着物です。また、お帯には半幅帯を使用するのではなく、絞り柄が施された兵児帯を使用することで全体的に柔らかさが生まれます。
他にも袴スタイリングを見て頂けます。
→ https://toku36.com/rental_category/hakama/
価格は
袴スタイリング一式を1日レンタルしていただいて、25,000円(税別)です。
(衣装代、着付け代、保証料金込みです)
卒業式の後は、十三詣りへ。
京都では、数え年で十三歳の男女が成人の儀礼として嵐山法輪寺に参拝をするという「十三詣り」が風習にあります。現在も十三歳は人生の大きな節目とされ、智恵を授けていただき立派な大人になり、幸福な人生を送ることができるよう祈願をします。
卒業式が終わり次第、家族で法輪寺にお詣りに行かれるのもオススメです。
虚空蔵 法輪寺
→ https://www.kokuzohourinji.com
お母さんの衣装は?
もちろん、当店でお母様のお着物もレンタルしております。事前に打ち合わせも可能なので、是非ご連絡ください。スタイリストがご希望をヒヤリングし、一緒に卒業式・お詣りに相応しいコーディネートを考えさせて頂きます。