七五三詣りとは?
七五三とは、子どもの成長をお祝いする節目の行事です。
お祝いの年齢は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳が良いと言われています。
11月15日に参拝?
一般的に、参拝は11月15日がいいと言われていますが、早い方は10月に、遅い方は12月に入ってから行かれてもいいでしょう。神社が混雑する時期をずらして心地よく参拝されることをおすすめします。
きものの日の制定
11月15日は七五三でお詣りに行く方が多いことから、昭和41年に一般社団法人全日本着物振興会により、きものの日と制定されています。意外にも、昭和39年に開催された東京オリンピックで来日した外国人選手たちが「着物は日本の民族衣装なのに着ている人がいない」と驚いたことがきっかけらしいです。
お詣りか、お参りか?
この違いは、誰に対してかというところで違いが出てきます。
お参りは仏様に対してであり、お寺やお墓に挨拶に行く場合は「お参り」を使います。
お詣りは神様が相手なので、神社に行くときに「お詣り」を使います。
また、お参りは合掌をし、お詣りでは柏手を打つという違いもあります。
数え歳か、満年齢?
日本では昔から、生まれた日から元旦までを1歳と数え、元旦に年齢が1歳増す数え方の「数え年」を使って年齢が数えられてきました。しかし現在では、生まれた日を0歳とし、翌年の誕生日で1歳年齢が増す「満年齢」で数えるケースが一般的になってきています。 結果、お子さんの成長には個人差もあるでしょうし、ご家族の予定もあるでしょうし、個々の取り巻く環境によってどちらもでいいんです。
どんなスタイリング??
ここでは、三歳女の子・五歳男の子・七歳女の子のスタイリング例を紹介いたします。 当店の七五三祝い着は、アンティーク着物を中心に取り揃えております。スタッフと共に帯や小物に至るまでスタイリングを考えたものをレンタルして頂けます。
◯ 三歳女の子
◯ 五歳男の子
◯ 七歳女の子
お問い合わせ
京都着物 宮川徳三郎商店 (担当:宮川)
tel:090-1223-0936
email: mail@toku36.com まで。