【7ヶ月ぶりの開催】 ツナガリナイト #57

7ヶ月ぶりの再開


前回の開催から長い充電期間を設け、約7ヶ月ぶりにツナガリナイトを再開致します。

記念すべき再開第一弾のトークゲストは、陶芸家の高島慎一氏です。高島氏が代表をする洸春窯では、鮮やかな色彩と凸凹した模様が特徴的な中国伝来の焼物【交趾(こうち)】をベースに、器だけでなくインテリアアイテムも数多く製作されています。トークセッションでは、店主徳三郎が聴き手になりゲストにはこの焼き物の技法や魅力を存分に語っていただきます。

また今回の茶会は、
ツナガリナイトが再開したことで再び皆さんとお会いできる喜びを込めて、「再会茶会」としました。
まだまだ何かと騒がしい時期ですが、心落ち着かせ一服是非お召し上がり下さい。
(亭主:宮川徳三郎)

 

イベント詳細


日時:10月31日(土)19:00~22:00
(ツナガリトークは19:40~、茶会は20:00〜)

場所:宮川徳三郎商店
参加費:2.000円(茶席代、ワンドリンク・おつまみ付き)、ドリンク2杯目から1杯500円

参加ご希望の方は、Emailもしくは電話にてご連絡ください。

 

ツナガリナイトとは


ツナガリナイトとは、2014年より毎月一回宮川徳三郎商店が開催するものづくりのための交流会です。着物屋からつながり、そこでの交流から新たなモノづくりへとつながりたい方は是非お越しください。また着物屋が開催するイベントだから、着物や浴衣を着ていくきっかけになればとも思っています。
着物からツナガル、職人としてツナガル、ヒトに会いたくてツナガルデザインしたくてツナガル、応援したくてツナガル。人それぞれのツナガリが、大きなムーブメントになることを信じています。

 

お問い合わせ


主催:宮川徳三郎商店
Email:mail@toku36.com
Tel:090-1223-0936
URL:https://www.toku36.com

 

ゲストプロフィール


陶芸家 高島 慎一

1972 京都市に生まれる
1996 立命館大学大学院理工学研究科修士課程修了
1998 京都市工業試験場窯業研修修了
1999 京都府立陶工高等専門校修了
1999 京焼・清水焼展 入賞(以後2007・2100・2012-2016入賞)
2003 Monsta Internazionale dell’s Arredamento 出品(イタリア)
2005 個展(京都高島屋・阿倍野近鉄)
2007 個展(梅田阪神 以後2008・2009・2011)
2012 京焼・清水焼伝統工芸士認定 京都市伝統産業 未来の名匠認定。
粘土をペースト状にといてデコレーションケーキのように絞り出して描画する『いっちん』という技法を用いて、見て楽しい、使って心地よい器づくりを心がけている。